1年前から食生活を改めました。なるべく食品添加物を取らない様に、自然食志向で頑張っています。その前も、ある程度気をつけた生活をしていたので、より一層と言う事ですね。
だし入り味噌やつゆの素等、手軽に化学調味料を取らなくなったお陰で、外食時に舌に違和感を感じる様になりました。ファミレスのご飯は言うまでもありませんが、銀座のお寿司屋さんのお味噌汁にも添加物は入っているのですね。
今まで日本のご飯は美味しいと思っていたのですが、その信念はかなり揺らいでしまいました。
先日、阿部司著「食品の裏側」を読みました。
とても健康に気を使っているはずの日本人の食生活、かなりヤバい事になってますね。
食生活を改めてから、ロンドンの日本食料品店で買う食品の量が随分減りました。自然食嗜好に照らし合わせると、買える物などあまりありません。納豆の小パックについてくるたれも捨て、お醤油を使います。
これも日本を離れて、海外生活をしているから気づく事なのかもしれません。日本にいたら、便利さの名を借り、そのまま化合物への道を歩んでいた事でしょう。100%ゼロにするまではいきませんが、出来うる範囲で排除したいと思います。
タラコも明太子も諦めないといけないと思うと辛いですね。自家製の道へ進むべきか・・・。
***こんなアートを作っています。***
http://hiromiowen.com