出発前のヒースロー空港からエチオピア体験は始まりました。
国際線も国内線も移動ははエチオピア航空で。
夜9時出発だった飛行機は、空港に着いたら8時15分出発に変更されているし。
この飛行機時間の変更はその後もほぼ毎回続きました。
早くなる事が多かったのですが、遅れて空港で待ちぼうけをくらう事も。
ヒースローからの出国手続きで並んでいる時に後ろにいた男性。
私の前のスペースがほんの少しでも空くと後ろから押したり、
膝を使って軽くケリを入れてきたり。
信じられない。
すごく不快。
飛行機の中には、異常に泣き叫び続ける子供や
痰の絡んだ深くて恐ろしい咳を続ける女性がいて眠りにくい。
ゴボゴボゴボ、ガーッ!
さすがに「っぺ」はなかったけれど、外だったら絶対にしていたと思う。
耳栓をしても聞こえます
完全エスコート付きで首都アディスアベバを廻り、1泊した後に、
エチオピア北部への旅に出ました。
タナ湖、ゴンダール、アクスム、ラリベラ、ハバルダールが訪れた場所。
夫はシミエンのトレッキングもしたかった様ですが、日が短くて叶わず。
旅行会社の人曰く、エチオピアを廻るには、20日間は必要との事。
途中標高の高い所もあり、高山病とまではいかなくても、
頭痛等不快感が出たりも。
アディスアベバ以外ではほとんど信号を見ませんが、カウントダウン方式の信号がありました。
「200」の数字も見るし、気が長いw
その周りには警察。
信号は信用されていないのかしら。
去年行ったウガンダでも感じましたが、とにかく人は歩く。
さすがに都市部ではあまり見なかったけれど、遠くまで水を汲みに行き、
背負って歩いて帰る光景を当たり前に見ました。
資料によると農村部の水道普及率は20%台。
ロバを使う場合もあるけれど、大概は女性の仕事です。
北部ではロバも使われてますが、南部では女性がロバ。
西部で水汲みにロバを使わないのかと聞いたら、後でマーケットに物を運ぶ為に使うからと。
やはり女性の役目。
がらくた置き場の様に見えますが、マーケット近くのれっきとしたお店。
黄色いのが水汲み用の容器ですす。
水を汲んでいる様子。
井戸水だったり、川だったり。
もちろん洗濯や体を洗う事にも使われてます。
インドのガンジス川が有名ですが、世界にはそんな風に使われる川が沢山あるのだなーと。
***こんなアートを作っています。***
http://hiromiowen.com
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